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拝啓20歳のカトーへ。これだけはキミに言っておきたい12の小言。

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こんにちは。カトー(@hisayosky)です。

 

去る1月8日は成人の日でした。

ラジオでは新成人に向けて著名人が若き日の失敗談を語る番組がやっていました。

自分はこんな失敗ばかりだったけどいまこうなってます。だからね、きみたちはこうしていったらいいんじゃないかな。

そんな話をする番組でして、成人式など宇宙のかなたに飛んでいった身分でもたいへん興味深かったです。

 

 

ああ、そんなこと言ってくれる人、自分にはいたっけなぁ。。。。

 

なんて思っていたらですね、むくむくと言ってやりたい気持ちが沸いてきたのですよ。

 

 

20歳の頃の自分。そう、おまえのことだ!!!

 

20歳のカトー
ええっ!? ぼくですか!?

 

残念ながら著名人からの言葉ではなく、いままさに無職になろうとしているろくでもない未来の自分からの言葉ではあるけれども、あるけれどもだ。

ぜひともひとこと言ってやりたい。

 

 

キミそのままだとマジでやばいで。

 

20歳のカトー
マジで!?

 

そう、マジで。だから渾身のメッセージを20歳の頃の自分に全力で叩きつけてやります。

なんと12個もある。ぜんぜんひとことじゃないしw。

 

 

働きたくない? だったらその気持ちをめちゃくちゃ大事にせい

働きたくないって気持ちはわかるよぉ。ぼくはいまでも働きたくないし。

 

でもいい仕事したいとは思ってるんだよね。矛盾してる? いや、矛盾してないんだなこれが。

働きたくないっていうのといい仕事をしたいっていうことはまた別の話だよ。

 

ようはさ、就職して会社で働くのが嫌だったわけじゃない? でも就職するしか道はないって思っちゃったんだよね。

 

他の道? あるんだなこれが。よく調べてみな。人に話きいてみな。就職しなくてもちゃんとやっている人、いっぱいいるよ。思い込みってこわいよね。

 

モヤモヤしながら就職するんだったら会社で働かなくてもいい方法を真剣に考えてみたら? そんなこと考える人、まわりにいないでしょ? それ突き通したらいい仕事になるよこれ。

 

 

残念だけど20年経ってもブレイクしません

20年後のキミはただの会社員だよ。ほんとふつう。ぜんぜんパッとしてないし。

出世もしてないし収入だってそこそこ。なにより痛いのは、たいした仕事できるようになってないことだね

 

これからの時間は「これで自分やっていけます、だれかのお役にたてます!」って胸張っていえるものを磨いていかないとね。

 

そうするとさ、とくにやりたくもないことを磨くのって無理じゃない? そんなのただの苦痛でしかないじゃん。努力してどうにかなるにしても限界あるよね? お金もらえるからって、そういうことずっとやりたい?

 

 

あとこれからもまずモテへんからそのつもりで

まことに残念ですが、これからもキミあんまりモテないからそのつもりで。さらにいうと底辺ですから。

 

20歳のカトー
えーーーーーーーっ!!!! 衝撃

 

いやいやいやいや。だから世を捨てなさいって言ってるんじゃないよ。

もっと人に頼ってみたらってこと。

 

モテはがんばってどうにかなることかもしれんけど、どうがんばったらいいかわからんでしょう? 苦手なことでがんばっても伸びしろ見えてるし。

だれかに聞いてみるのもいいし、チョーモテる人の真似をしてもいいし、本だって中にはいいのがあるかもしれん。

 

あんまり自分だけでがんばろうとしないほうがいい方向に行くと思うよ。なにしろ底辺だからね。引き上げてもらえば脱出するの簡単じゃない?

 

 

絵は続けなさい。それがキミを守ってくれるから

キミはこれから日本語教師をちょこっとやって、そのあとに言語聴覚士になります。

なんでそうなったか? しらんわ! ぶれてたんじゃないの?

 

どっちの職業でもあまりいい仕事はできてなかったよ。まあいいところ中の下かな。

それでもなんとか仕事になったのは、絵が描けたからだよ。

絵を描けば相手が興味もってくれるし喜んでくれるしこっちも次にやることが見えてくるんだよね。気づいてないかもしれないけれど。

 

はっきりいってキミの絵はうまくない。それはもう落書きレベル。世の中には神様かよってくらい絵のうまい人が星の数ほどいますからなぁ。ああいうのと比べるとひどいもんですわ。

 

それでもキミの絵が役に立てられる人は間違いなくいる。これは絵がうまければ誰にでもできるってことじゃない。だれもほめてくれなくても絵を描くのはやめちゃだめだよ。

 

 

ラジオに時間使いすぎ

いくらラジオが好きでもねぇ、朝から晩までラジオの前から離れないのはやりすぎでは?

いっとくけどラジオ聴くのは悪くないから。ラジオ聴くことだけに大量の時間を使ってるのがもったいなんだよ

 

キミお金ある? ないよね? おまえプロかってくらいすごい技術ある? ないよね?

 

なんにももっていない20才のキミが唯一もっている財産は「時間」。いまのキミが投資できるもんは時間しかないんだよ。それをラジオ聴くだけのことにぼんぼん放りこんで、なんかいいことあると思う?

そんなこと続けてたらいずれは残弾なしでゲームオーバーになっちゃうよぉ。

 

 

なんでもいいから作って人に見せろ

だからラジオ聞くだけじゃなくてハガキにネタ書いて投稿するとか、やってみたら? 高校生までやってたじゃん? さださんにハガキ読んでもらってたじゃん?

本当はブログ書いてほしいところだけど、この時代にはまだそこまで一般的じゃないから言わないけどさ。いずれはブログはじめなよ。できるだけ早くにね。

 

得意なことってのは人に見てもらえるから磨きがかかるんだよね。どこで見てもらうかを想定して作れたら理想的。

聖子ちゃんがあか抜けたのとやり方は同じですw。とにかく作って人前に晒せ!

 

 

服は「欲しいもの」を買え

お値打ちだからという理由でそこそこの服買ってちゃダメね。そうやって買い物した結果、しょーもない服着たしょーもない人になっちゃったじゃない?

 

おしゃれな服売ってる店って入るだけでも居心地悪いでしょう? キミお店に入ることもできないよね?

でもそういう服こそ慣れてくると着てるだけで自信になるんだよね。あれ、じつは自分イケてるじゃんみたいな。

 

ただしこれ勘違いだから。はじめはね。勘違いしているうちにどんどん本当にイケてくるから(程度はともかくとしてもだ)。少なくとも感覚は上書きされるよね。

 

自分がなりたい姿を服に投影してそこに引き上げてもらうようなイメージかな。鞄でも靴でもおなじ。

だから値段ばかり気にせずに本当に自分が着たい服を選んで買ってください。

 

 

日焼け止めちゃんと塗れや

これはもう黙って塗っとけ。そのダメージは忘れた頃に来ますから。間違いありませんから。

日焼け止めが気持ち悪いとかいってるとあとで確実に後悔するから。桃井かおりを尊敬する日が必ず来るから。

 

いまは黙って日焼け止め塗っとけ。

 

 

手広くやり過ぎ。もっと狭く、絞って突き抜けろや

外国語がいい例だけど、これから最終的に10個くらい手出すんだよね。 で、1つもモノにならずに終わります。残念ながら。。。

 

敗因ははっきりしている。手広くやり過ぎ。これだけですわ。

ひとつに絞って時間と労力をつぎ込まないとぜんぶ中途半端で終わります。外国語はなんとなくで身に付くものじゃないですよ。

 

あと勉強方法も自分で考えたことってたかが知れてるから、できるようになった人のを調べて真似したほうがいいよ。

ほんと自分で考えたことなんてたいしたことないって。そこは早々にあきらめていいところ。あきらめたところから始まるのであるよ。

 

 

本読めや。ケチんな!

本は買うと場所をとるとか、お金がもったいないとか、そういうのナンセンスだから。とにかくケチらずに読め! 買うのがいやなら図書館で借りてもいいし。

 

本読まないのはマジで人生半分くらい損するよぉ。人のやってることまねするなら本はめっちゃいい情報源になるし、学生のキミは知らんこと多すぎるやん?

ラジオばっか聴いてないで本に時間使いなさい。もちろん読むだけだったらラジオとかわらないけれど、まずは読めるようにならくちゃ話にならん。

 

四の五の言わずに、本読めや。

 

 

ちゃんと歯磨けや

いまめっちゃ歯医者さんのお世話になってますから。

歯は大事にね。ほんと大事にね〜。

磨くだけでいいんだから、ちゃんと磨いといて。お願い。

 

 

スタバでバイトしとけ

カウンターの向こうからでないと見えない景色があるし、あっち側へ行かないと見られない自分もいる

かっこよすぎて自分には無理っていうのナシね。

さっきの服と同じで環境が自分を引き上げてくれるんだから、なりたい自分がそこにいるんなら迷わずスタバでバイトしとけ。

 

 

まとめ:20代の10年間はチャンスだらけ。虎視眈々と狙ったらんかい!

通りすぎてから言ってもしょうがないんだけど、キミの20代はそこらじゅうチャンスだらけなんだよね。

 

大学に編入したり、マレーシアで日本語教師やったり、日本でひとつしかない国立の言語聴覚士の専門学校に入ったりで、かなりニッチな道を歩むことになるんですよ。

この体験はどれも貴重だけれど体験するだけでは貴重にならない。「貴重だ!」と喜んでくれる人のところに持っていかないと価値は発揮されないんだよ。

 

自分の体験を人に見せることができれば誰かの役に立てるかもしれないし、それが仕事にだってなりうるわけ。

だからいつでも「いまがチャンスの真っ只中」と心得て自分の体験を拾って歩け。拾った体験を誰かに渡せ。

 

いままさに無職になろうとしているろくでもない20年後の自分から言いたいことは以上です。

 

 

 

 

 

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