「夢はあきらめなくていい。就職も悪くない」と退職するぼくが大学生にアドバイスした話

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まさかの退職をきっかけに「自分の人生の舵は自分でにぎらなくてどうする」と気づき「かじとりズム」はじめました。コンセプトは「デキる無職になって人生を冗長化する」。会社員より圧倒的にデキる無職なるよコノヤロー。

こんにちは。無職として順調な滑り出しのカトー(@hisayosky )ですコノヤロー。

昨日から「自分メディアを育てるブログ講座」の二組目がはじまりました。正直、会社辞めたあとにもこうしてちゃんと仕事があるとは思っていませんでした。ありがたいはなしです。

 

さて、ぼくは退職前最後の仕事として実習生の指導をしていました。

その実習生にされた質問について今日は書いていきますね。

 

実習生
わたし昔はカメラマンになりたかったんです。

いまは言語聴覚士になろうとしているんですが、わたしはなにがしたいのかなって思うんです。

 

現在大学3年生の彼女はこんなことを悩んでいました。

わりとめずらしいタイプです。医療の専門職に実習に来る人はふつう医療職につくことにあまり疑問をもっていない印象です。

これで本当にいいんだろうかと悩んだままで実習にきている彼女はとても素直でいい感性の持ち主と思います。

 

彼女の悩みに対するぼくの答えは、「この仕事につくことは肯定的にとらえていい。言語聴覚士になるからといってカメラマンになる夢をあきらめる必要はない」でした。

そう答えた理由を説明していきます。

 

就職は金銭と心の安定を与えてくれる

会社で雇われて働くと金銭的な安定があるのは事実です。

毎月ほぼ同額の給料が支払われるだけでなく健康保険や雇用保険の保険料を一部負担してくれたりもします(なかなかバカにならない金額です)。

就職するために就職したとしてもそれが自分にとっての天職になるかもしれません。いい仕事かどうかはやってみないとじつはわかりません

 

会社で学べることがあるのも事実です。会社のことは会社でしかわかりません。

自分で探すまでもなくいろいろ教えてもらえるのは会社勤務ならではのメリットかと思います。なによりお金をもらいながら勉強ができるのはポイント高いですね

人に囲まれて仕事ができるのはメリットにもデメリットにもなりえますが、ぼくの場合はほかの人とかかわっていられるのは心のバランスをとるのによかったなと思っています(まあそれが壊れて退職したんですけどね)。

 

このように金銭的に安定する以上のメリットが会社勤めにはありますが、もしお金のためだけに働くようになったと感じたら早々に退職することをおすすめします。

 

安定しているからこそ安心して勉強ができる

会社で働けば金銭的な安定があります。そのかわりかなりの時間を会社に差し出さなければなりません。

とはいえ自分のプライベートまで犠牲になるわけではありません(犠牲になる会社もあるでしょうが)。

プライベートの時間は勉強や自分のしたいことに充てられます。

 

もし金銭的に余裕がなく精神も不安定だったら自分のしたいことにはとても手が回らないでしょう。まして勉強なんてできるわけがありません。

安定があるからこそ活動が生まれる。これはあらゆることに当てはまります。安定なくしては進むべき方向を向くことさえ難しいはずです。宇宙空間に放り出されたらきっとそんな感じでしょう。

 

仮に仕事がおもしろくなかったとしても自分の活動を安心して行うための基盤と考えれば、会社で働くことにも意味が見いだせるのではないでしょうか。

ブラックすぎてプライベートがかけらもなく、ひたすら消耗させられるような会社はもちろん問題外です。

 

なりたいカメラマンのイメージをもとう

カメラマンと言ってもいろいろなカメラマンがいます。おそらく彼女が目指すのは篠山紀信さんのように世界で活躍する写真家でも渡部陽一さんのように戦上で活躍するカメラマンでもないでしょう。

 

カメラマンにはどうしたらなれるでしょうか。

以前、デザイナーの友人に「どうしたらデザイナーになれるのか」と聞いたことがあります。

 

友人
それはですね、名刺を作ってデザイナーって書けばいいんですよ(真顔)
リトルカトー
んなわけないでしょ?
友人
じゃあなにができればデザイナーって言えるんですか? 

フォントを変えることもポスターを作ることも今はパソコンがあればだれにでもできます。

これらはずっと前にはデザイナーしかできないと思われていたことです。

いまはそれがパソコンでできてしまうんだからあとはデザイナーですと名乗るだけじゃないですか。

リトルカトー
・・・はい、すみませんでした。

 

カメラマンについても同じことが言えます。

カメラはお金さえあればいいものが誰にでも買えます。デジタルになったからフィルムを現像に出す必要はないし写真の効果もパソコンで自分の好きなように入れられます。

写真の技術に関する書籍はいっぱいあるし教えてくれるところだってあります。ネットには無料の情報があふれています。

 

きわめつけはすぐ手の届くところで活動するカメラマンが存在しているという事実です。

「カメラ女子」で検索すればいっぱい出てきます。たとえばカメラ女子ブロガーの沙矢佳さん(@a_n_koll )とか。

 

こういった方々をみればカメラマンが遠い夢ではないと思えるはずです。

ようは「あなたに撮ってもらいたい」という需要が掘り起こせるか。これがカメラマンになれる条件であると思います。

いったいどんな人にどんな写真を撮るカメラマンになりたいのか。そのイメージをしっかりともつことです。

 

カメラマンは写真を撮るだけの人ではない

その意味ではカメラマンは「写真を撮るだけの人」ではありません。

技術があるのはもちろんですがそれは「ある程度」でいいと思います。

大事なのは自分の写真をいかに多くの人に見てもらうことができるか、自分の写真や技術を買ってもらうことができるか。これらの技術がないとどんなにすばらしい腕があってもただの趣味カメラマンで終わります。

 

ぼくがやってきた言語聴覚士という仕事は医療技術職です。ひたすら技術を伸ばすように言われてきましたが、いっぽうで技術を人に知ってもらったり売り込んだりする技術はいっさい磨いてきませんでした。

おかげで病院を離れると技術が何の役にも立ちません。困ったことに趣味にもなりません。11年も働いてこれとはひどい話です。

 

この経験から自信をもっていえます。

カメラマンになりたいなら写真を撮るだけではだめだと

自分の技術をできるだけ多くの人に知ってもらい、「この人に写真撮ってもらいたいな」と思ってもらえる見せ方を学ばないといけません。

 

自分メディアは武器になる

ではどうやって自分の写真を見てもらえばいいでしょう。ずばり「自分メディア」をもつことです。

自分メディアとは自分の情報を発信する専用のメディアを指します。

 

メディアの種類はなんでもいいです。

写真ならインスタグラムが使いやすいでしょうか。しかし手軽なだけにライバルも多いし情報発信の自由度も高くありません。

その意味でブログはいいと思っています。ブログ自体には情報の拡散力はありませんがツイッターやFacebookなどのSNSを組み合わせることで拡散力はカバーできます。

 

インスタと違って写真のことから自分のことまで幅広く情報発信できるのも魅力です。

写真が撮れる人はたくさんいますが技術の違いはなかなかわかりづらいものです。それだけに「どんな人が撮っているのか」は差別化の大きなポイントになります。

 

ブログがすごい人はいくらでもいますが、わざわざぼくのブログ講座を選んでくれる人がいるのはまさに「誰がやっているのか」で差別化ができているからだと思います(だからといって講座がヘボいわけではありませんよ念のため)。

 

写真は撮っている人とセットで見てもらえる時代です。だからこそ自分メディアをもつことが武器になります。

 

会社にしがみついてはいけない。会社は勉強するところだから

会社で働くことは悪いことではありません。ようは会社をどう使うかです。

お金を稼ぐために我慢して働くならば会社はあなたの夢をつぶします。

会社からお金をもらいながらそれを自分に投資して勉強するのであれば会社は夢をはぐくむ基盤になります

 

好きなことを仕事にするにはもろもろの技術が必要で身に付けるには一定の努力と時間がかかります。

その間安心して生活ができるという意味でも会社に入って働くことには十分意味がありますし、使い方によってはそれ以上のメリットがあります。

だから就職を否定的に考える必要はまったくありません。自分の選択に自信をもって就職し夢を追いかけたらよろしい。

 

ただしお金のために働いていると思ったらくれぐれも長居はなさらぬように。

そして究極的には「自分」に就職してください。職業「自分」ってかっこいいじゃないですか?

 

まとめ:就職してもやりたいことは十分できます

  • 就職=夢の終わりではないよ
  • 会社は安定を与えてくれる。安定があれば自分の活動ができるよ
  • カメラマンになりたいのなら写真だけ撮ってちゃだめだよ
  • 自分メディアは強力な武器になるよ
  • 職業「自分」になるために、いまは会社で働いておいていいんじゃない?

 

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