こんにちは。カトヒサです。
今回はここ数年で買ってよかったものを7つ紹介します。
- 普段使いのために買ったけれど、国内外の旅行でも使えるもの
- ずっと使い込んできて、自信をもっておすすめできるもの
- 数年レベルで使えて、耐久性にも太鼓判が押せるもの
を選んでいます。
ちょっと使っただけのいい加減なレビューではありませんのでご安心を。
通勤に使うイメージで見ていただけるといいんじゃないでしょうか。
では「旅行にも使える普段使いグッズ」、いってみましょう。
バックパック「cabin zero」36リットル
旅行に使えるバックパックが欲しいけれど、できれば普段使いもしたい。
そんな希望にピッタリだったのが「cabin zero」の36リットルでした。
- 大きすぎず小さすぎない「36リットル」サイズ
- 730グラムと超軽量
- 少ない荷物でも型崩れしない
「36リットル」というサイズ感が絶妙です。
40リットルだと普段使いには大きい。かといって30リットルでは旅行の時に心もとない。その中間をいくサイズのバックパックは、ぼくの知る限りこれだけでした。
折り畳みでないバックパックで730グラムはかなりの軽さです。その分、背負う荷物も軽くなります。
バックパックが軽いとフニャフニャしがちですが、キャビンゼロは要所にパットが入っており大きく型崩れしません。背負っても四角いまま。そのせいかわかりませんが、背負い心地もかなりいいです。
PC入れていても、不思議なことに肩にずっしりときません。
通勤などの普段使いもできるし、荷物が少ない人なら海外旅行にも対応できるユーティリティプレーヤー。
ぼくはキャビンゼロのおかげで「バックパックジプシー」を止めることができました。大満足の一品です。
モンベル「トレールワレット」
もともとマネークリップ派でしたが、お札がぐちゃぐちゃになるのが我慢できず財布を持つことにしました。
とにかく小さくて軽くてかさばらない財布を探した結果、たどり着いたのがモンベルの「トレールワレット」です。
- お札もカードも小銭も入ってポケットにすっぽり入るサイズ
- 超軽量の14g
- ジッパーはストッパー付き
お札も小銭もカードも入って手のひらに収まるサイズです。わずか14グラム。
カードは現在4枚入れていますが10枚くらいは入ります。
小銭入れは片側にマチがあり中が見やすいです。
ジッパーにはストッパーがついており、外を向いている時は開かないようになっています。
つまり普通に閉めたら自動的に「開かない状態」になります。
「財布は革!」と思っていましたが、このコンパクトさは革の財布では無理ですね。
あえて弱点を挙げなら、「お札が3つ折りになってしまうこと」です。
自販機に入りにくかったり、お店で店員さんが扱いづらそうにしていたりすると「申し訳ない。。。」という気持ちになります。
この手のナイロン製の財布はすぐにくたびれたり、子供っぽく見えたりするものですが、トレールワレットには当てはまりません。
さすが一流のアウトドアメーカー。材料がしっかりしてます。
使い始めてかれこれ5年。ぼくはこれで財布ジプシーもやめられました(笑)
モンベル トレッキングアンブレラ
旅行や外出時に持っていくか悩む「折りたたみ傘」。意外と重いし大きさもあるんですよね。。。
この悩みを解決したのがモンベルの「トレッキングアンブレラ」です。
- 傘なのにスマホより軽い150グラム
- 折り畳むとたったの25センチ
- コンパクトながら骨長55センチで十分な大きさ
- カバーには持ち手から入れる方式
トレッキングアンブレラはとにかく軽い。普通の折りたたみ傘と比べたら「今までなんて重いものを持ち歩いていたんだ!」と驚くレベルです。
折りたたんだ状態の大きさもこの通り。普通の折りたたみ傘の4分の3くらいです。
大きさも重さも気にならないので、ずっと通勤バッグに入れてます。
軽くてコンパクトな傘は他にもありますが、そういう傘は往々にして広げると小さいんですよね。。。小さくても、傘として使えないのは困る。
その点、モンベルのトレッキングアンブレラは骨長55センチ。これは普通に使えるギリギリのサイズです。
電車通勤していて意外とうれしいのが、持ち手からカバーに入れられること。この方が圧倒的に取り出しやすいし、収める時もラク。
カバーに入れておけば濡れた状態でもバッグの中に入れられて、満員電車でも場所を取りません。
電車通勤では案外傘の出し入れがあるので、便利です。
モンベル ベビーケアショルダー
PCをもって近距離移動するときにちょうどいいバッグとして、かれこれ10年くらい使っているのがモンベルの「ベビーケアショルダー」です。
- 10年経っても壊れない堅牢さ
- 使いやすいポケット配置
- PC +αを入れて持ち歩くのにちょうどいい大きさ
「ベビーケア」からも分かるとおり、元々は子育て中のお父さんお母さん用に作られたバッグ。ハードユースを想定してあるのか、めちゃくちゃ丈夫です。かれこれ10年ほど使っていますが、壊れる気配がありません。
片手に赤ちゃんを抱えていても取り出しやすいようにポケットが設計されていたり、おしめを替える時に使う用に入れてあるパッドがPCを持ち運ぶのにちょうどよかったり。
あまりに好きすぎて記事にまとめてありますので、詳しくはこちらでどうぞ。
ビブラムファイブフィンガーズ
旅先で散歩からランニングまでこなせる靴ないかなぁと思っていた時に目をつけたのが、「ビブラムファイブフィンガーズ」です。
- 薄くて軽い
- 濡れてもすぐ乾く
- 超薄底で五本指
もともと旅先にはビーチサンダルを持っていってました。でもサンダルでは走れません。
走りたいけれど、ランニングシューズはかさばるので持っていけない。。。
そんな悩みが「ビブラムファイブフィンガーズ」で解決しました。
薄さも重さもスリッパくらいなので、荷物に入れても抵抗ありません。あと超薄底で五本指なところが、運動しやすくて気に入っています。
はじめて見た人にギョッとされるが弱点です(笑)
パナソニック メンズシェーバー 1枚刃
髭剃りも悩んだ結果、シンプルな「パナソニック メンズシェーバー」に行き着きました。
- 乾電池で動く。つまり充電コードがない
- コンパクトで軽量(75グラム)
- 信じられないほど安い(1300円ほど)
最近の髭剃りは大きくて、持ち運びには向きません。充電コードも意外とかさばる。
この髭剃りは乾電池駆動で充電コードがありません。旅行の時は髭剃りだけ持っていけばいい。付属品はゼロ。
電池は2ヶ月くらい持つので、交換が面倒ということもなし。だから普段使いもするし、旅先でも使います。
そして1300円という破格の安さ。これ以上の髭剃りがあるでしょうか!
ちなみに剃り心地は、高級なやつと変わりませんでした。
もう3枚刃とか5枚刃の高級髭剃りには戻れません(笑)
iClever 折り畳みキーボード Bluetooth
パソコンを持っていかず、スマホだけで作業を済ませたい時があります。スマホの作業をPC並みに便利にしてくれるのが、「iClever 折り畳みキーボード」です。
- 畳んだら厚さ1.4センチ
- 重さはスマホと同じくらい
- このコンパクトさでタッチパッド付き
折り畳みキーボードは持ち運びやすさと使いやすさがトレードオフ。両者のバランスをいかにとるかが大事です。
いろいろ試した結果、最高だったのがこちらのキーボード。なんとスマホをタッチパッドで操作できます。
「だから何?」と思ったかもしれませんが、タッチパッドで操作ができると、スマホ自体をタッチする回数が激減するんですよ。
スマホとキーボードの間を手が往復しなくていいので、操作性が段違いに良くなるんですね。
このキーボードも好きすぎて記事にしてあります。詳しくはこちらをどうぞ。
まとめ:モンベル比率の高いラインナップでした
以上、ここ数年で買ってよかったものを紹介しました。
本当にどれも便利なだけでなく、長く使えるものです。
パナソニックの髭剃りなんて1300円ですからすぐ壊れてもおかしくないんですが、気づけは3年以上お世話になっています。
きっとあなたの暮らしも便利にしてくれるはず。おもしろそうなものがあったら、調べてみてください。