「会社員かフリーランスか」ではない。核心は「どんな人になりたいか」じゃないか?

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こんにちは。カトヒサ(@hisayosky)です。

 

フリーランス界隈にいるせいでしょうか。

けん子

会社員はもうオワコン。

やっぱこれからはフリーランスよね。

就職しないでフリーランスになるわよー!

という感じの人やツイートを目にすることがあります。

 

ぼくは会社員を11年やってからフリーになりました。そんな立場で思うのは、

「会社員は決してオワコンではない」

ということです。

会社員ならではのメリットは可能なら利用した方がいい。

 

フリーランサーになってそろそろ半年、会社を辞めて10ヶ月が経とうとしています。

フリーの立場から会社員時代のことを見られるちょうどよい時期ですので、実体験をもとに思っていることを書いてみます。

フリーランスがいいか会社員がいいかって話じゃないんですよねきっと。

ではいってみましょう。

 

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会社員のいいところ

  • 安定した収入
  • スキルアップしやすい(特にはじめ)
  • 社会保険制度の充実

 

このあたりはフリーでやっていてリアルに「いいなー」と思います。

☑️安定した収入

前職ですと、自分の売り上げに関係なく毎月給料が振り込まれていました。

そもそも「自分の売り上げ」を気にすることさえなかったくらい、お金のことを考えなくてよかったです。

 

☑️スキルアップしやすい

入社時はとくに自分の仕事だけやっていればいいですし、仕事が途切れることもありません。

わからなければ教えてくれる人もいますのでスキルアップにはいい環境です。

 

☑️社会保険制度の充実

健康保険や年金など会社がいくらか負担してくれているお金もあります。

個人で全部払ってみるとわかりますが結構な額です

社会保険の手続きうんぬんも会社が全部やってくれるので、良し悪しはともかく会社員時代は何も気にする必要がなかったですね。

 

会社員のよくなかったところ

  • 簡単に辞められない
  • 働き方をそれほど選べない

 

いずれも会社にいれば当たり前すぎる話ですが重要なところです。

☑️簡単に辞められない

会社を辞めるのは一大決心でした。なかなか決心がつかなくてお寺に修行に行ったほどです。

日蓮宗のお坊さんとマンツーマンで一泊二日の修行をしてきた

2017.07.20

 

簡単に辞められなかったのは、退職した後のことが心配だったからです。

リトルカトー

仕事はどうする?!

収入はどうなる?!

今後の人生はどうなるの?!

 

会社に馴れきってしまい、会社を離れた時のことをまったく考えていませんでした。

ジョブホッピングが当たり前の業界ならともかく、いったん会社に所属すると「会社なしでは生きられない思考」が根付きやすい気がします。

 

☑️働き方をそれほど選べない

個人的には働き方を生活に合わせて選べないのが辛かったです。

生活環境や健康状態はどんどん変わっていくのに働き方はそれほど変えられません。

 

「〇〇休暇」や「時短労働」といった制度はありましたが、あくまで会社が中心です。

制度を利用しても大変そうにみえました。

制度は「ないよりマシ」というのが実状かと思います。

 

ぼくが会社員を辞めた理由

水滴が跳ねる

退職後も別の職場で同じ仕事を続けることもできましたが、ぼくはそれをしませんでした。

このまま会社員を続けても自分の価値は下がる一方だ」と思ったからです。

 

一般的に「手に職があれば強い」と言われるものの転職市場では年齢がわりと重視されます。

技術が多少あっても年齢が上がるだけで転職市場における価値は下がるということです。

 

会社にいると会社の看板で仕事ができてしまうので、自分の仕事にどのくらい需要があるのかわかりません。

そのため、いくら技術があっても需要がなければ仕事にならないことに気づきにくいです。

 

ぼくは11年間も専門職を続けたのに退職した途端無職になったことで「技術は需要があってこそ仕事になる」と痛感しました。

ですので、いったん会社を離れて「個人で仕事ができるくらい自分の価値を上げよう」と考えたわけです。

 

フリーランスになってよかったところ

乾杯
  • 仕事の取り方がわかった
  • 働き方が自分で決められる

 

どちらも会社員やっていたらできなかったことです。

☑️仕事の取り方がわかった

フリーランスになって半年ほどですが、少ないながらも依頼がもらえるルートができました。

ルートの作り方もわかっています。

 

おかげで「会社がなかったら働けなくなってしまう!」という心配はなくなりました

「自分でやってもなんとかなるじゃん」という体験ができているのは、今後のことを考えると大きいです。

 

☑️働き方が自分で決められる

ぼくは頭痛持ちです。

会社員時代は頭痛があっても押して仕事をして、終わった途端倒れこんでいました。

 

現在は辛ければ横になって休みます。仕事ができそうになければ思い切って休みにしてしまいます。

誰の許可も得ず、自分の体と相談して働き方を決められるのはありがたいです。

 

自分を取り巻く状況は変わっていきます。

今後、家族も含めて状況は間違いなく変わっていきますが、今の働き方ならかなりの変化にも対応できるでしょう。

自分の時間の使い方を決めるのに誰の許可も必要ないわけですから。

 

フリーランスになっていまだに心配なところ

傘をさしている女

とはいえ心配なこともあります。

☑️フリーランスとしてやっていけるかどうか

まだそんなに稼げていませんし収入面での不安定さはひしひしと感じます。

ぼくはわりと気が小さいので、なんの後ろ盾もなく個人で仕事をし続けられるのかもまだわかりません。

「フリーランスに疲れる」という話も聞きます。はたしてどうなんでしょうか。

 

☑️本当にこれでよいのかどうか

毎日作業を一生懸命やっている自負がある反面、「自分中心のナマケモノ生活」のような気もしています。

 

諸々のメリットを考えると「会社で働いた方がよいのでは?」と思うこともたびたびあります。

これは今自分がフリーだからそう思うだけで、ただの「ないものねだり」かもしれません。

会社に戻ったら「ああ、こういうところが嫌で辞めたんだった・・・」と思い出すパターンですきっと。

 

「価値がある人」ならフリーでも会社員でもどっちでもいい

思い悩む毎日ですが、今のところの結論は「価値がある人になろう」です。

 

他の人から「価値がある」と認めてもらえれば仕事につながります。

会社から「価値がある」と思ってもらえれば就職もできるでしょうし、会社員でありながら自分の希望する働き方ができるかもしれません。

 

だとするとフリーか会社員かではなく「どんな人になりたいか」が核心なのではないでしょうか。

フリーでも会社員でもなりたいときになれるのがいいんじゃないかと最近は思っています。

 

需要さえあれば立場はあまり関係がない。

それなら「自分の価値を高めるしかないよね」という結論です。

 

環境を自由に選べるようになりたい

こんなことを考えるきっかけになったのは、テツさん@okapo192のツイートでした。

今後自分にも同じような時期がくるかもしれません。

その時かりに撤退したとしても「フリーランス失敗でした」にはならないと思うのです。

 

希望する仕事や働き方ができる会社に就職できればフリーランスの時にやってきたことは生きているわけです。

希望通りの就職でなかったとしても自分で稼ぐ力は使えます。

 

逆に「会社員はもう無理」と思っていたらそっちの方があぶない。

フリーランスでも会社員でもいいけれど、自分にとっていい環境を自由に選べるようになりたいものです。

 

まとめ:「どんな人になりたいか」に合致するなら、フリーランスでも会社員でも好きな方になればいいんじゃない?

  • 会社員のメリットは使えるなら使った方がいい
  • 仕事がしやすいならフリーか会社員かはあまり関係がない
  • 「会社」ではなく「自分」のところにくる仕事はあるか
  • その時々でいい環境を自由に選べるのが理想かな

 

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