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海外で盗難にあったら。荷物全部とられたぼくがやった8つのこと

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こんにちは。カトヒサです。

このたびマレーシアにてパスポートを含むすべての荷物の盗難にあいました

 

住んでいたこともありますが、マレーシアでは一度も犯罪被害にあったことはなかったんですよね。

 

「まさか」は誰にでもあります。

今回は海外で盗難にあったときにするべきことを解説します。

実際にぼくが体験したことです。

事件の発生経緯に合わせて話を進めていきますね。

ではいってみましょう。

 

目次

やること1「とられたものを確認する」

2018年11月3日21時頃、友人と食事をして駐車場に戻ってきたところ、車内が荒れていることに気がつきました。

最初は「なんだ?」という感じでしたが、後部座席左側のガラスがまるごとなくなっており、ここで始めて車上狙いにあったとわかりました。

 

かなり動揺しますが、ここではなるべく落ち着いて何がとられたか把握します。

この際、現場はあまり動かさないほうがよいといわれましたが、警察は何も調べなかったのであまり気にしなくてよいかもしれません。

 

やること2「警察へ行く」

あらかじめ電話した上で警察へ行きました。

ぼくは友人がいたのでよかったですが、1人の場合は近くの人に事情を説明するのが先になるでしょう。

警察の場所もわかりませんし、遠ければ行くことさえできません。

困っている人を無下に扱ったりはしませんから、少しでも助けてくれそうな人を探しましょう

 

やること3「被害届を作ってもらう」

警察へ行くのは「被害届(ポリスレポート)」を作ってもらうためです。

ポリスレポートがないと保険請求もできませんし、何より帰国できません。

 

ポリスレポートの作り方は質問に答えるだけですが、言葉が話せないとたいへんです。

しかし聞かれるとこはだいたい決まっています。ズバリ

「いつ」「どこで」「なにを」取られたか

です。

 

なのでどうしても伝わらないときは、ぼくなら必要そうな情報を紙に書いて見せます。

ポリスレポートはなんとしても手にいれなければなりませんので、ここはがんばりましょう。

 

やること4「カード類を停止する」

逃げる人イラスト

クレジットカードやATMカードはすべて止めます。

方法はカード会社や銀行に電話するだけですが、

  • 電話がない
  • 番号がわからない

 

とピンチです。

 

電話がない場合は、頼みこむしかありません。

番号は電波につながったスマホがあれば調べられます。

 

今回はスマホだけもっていたのでラッキーでした。

ぼく個人の感想ですが、海外においてスマホはパスポートと同じくらいなくしたらダメなものかと思います。

スマホがあるだけでかなり対応ができます。

パスポートとスマホは肌身離さす持ち歩くことをおすすめします。

 

やること5「パスポートなどの発行手続きをする」

友達の集まり

日本大使館に電話すれば方法は教えてもらえます。

 

パスポートをなくした場合、

  • 渡航書
  • パスポート

 

のいずれかを発行してもらう必要があります。

どちらの場合でも問題なのは「戸籍謄本か戸籍抄本」が必要なことです。

渡航書の場合はコピーでもいいそうなので、パスポートよりはハードルが下がります。

 

万一のことを考えると、渡航前に戸籍謄本の写真をオンライン上に保存しておくのがよいかと思います。

 

やること6「盗まれたものを探す」

「そんなことできるの?」と思いますよね?

じつはある程度可能です。

 

荷物を取った犯人がほしいのは金目のものだけです。

その他のものは足がつくので早く手放したいと考えています。

ですので、現場周辺に捨てられている可能性が高いのです。

  • 道路脇
  • ゴミ箱
  • 側溝の中

 

などを見て回ると何か見つかるかもしれません。

ぼくの場合は4時間粘った結果、路上でパスポートが見つかりました(友人のおかげです)。

 

警察は何も探してくれません。

なので荷物は自力で取り返すしかないのです。

時間が経てばたつほど見つけるのはむずかしくなります。

望みは薄いかもしれませんが、取られたらすぐに探してみたほうがいいです。

 

なおマレーシアの場合、日本のパスポートに価値はないそうです。

国によってはパスポートでも捨てられている可能性は十分あります

 

やること7「犯人にメッセージを送る」

デスク

今回取られたものの中にMacbook Air がありました。

アップル製品には「Find My iPhone」というサービスがあり、端末の位置を特定することができます。

これはPCでも使える機能なのでやっておきましょう。

ぼくのスマホはHuaweiなので、友人のiPhoneで設定してもらいました。

 

「Find My iPhone」には端末をもっている相手にメッセージを送る機能があります。

今回は

We are watching you!

(あなたは監視されています)

We will offer 500 RM if you give my PC back.

(返してくれたら500リンギットあげるよ)

 

と送ってありますw

 

やること8「PCのデータを消去する」

砂浜にYESと書かれている

「Find My iPhone」には端末がオンラインになった瞬間、データを消去する機能があります。

念のため設定しておきました。

こんなことを想定していたわけではありませんが、最低限必要なデータはクラウドに保存してあったので問題ありません。

 

まとめ:海外で盗難にあったら、助けてくれそうな人を探す。パスポートとスマホは肌身離さず持ち歩くこと

  • 戸籍謄本はオンラインで保存
  • 盗まれたものはすぐに自分で探す
  • アップル製品は場所の特定サービスがついている

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