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【なんとかなった!】40代で退職し無職からやり直した2年間を振り返ってみた

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こんにちは。カトヒサ(@hisayosky)です。 

ぼくは2018年3月に11年間勤めた病院と言語聴覚士を辞め、稼ぐ力ゼロの無職になりました

 

あれから2年。

現在は大手企業グループでWebマーケティング担当をしています。2年前にはWebマーケティングという言葉さえ知らなかったので、まったく予想外の展開です。

 

今回は、前職を辞めてからの2年を振り返ります。

  • 会社を辞めるか悩んでいる
  • 辞めたらどうなるのか、やっていけるのか知りたい

という方の参考になれば幸いです。

 

読めば勇気が湧いてくるはず。 

ではいってみましょう。

目次

40代で退職した動機は100%ネガティブだった

絶望する男

ぼくの退職理由は後ろ向きなものばかりです。

  • 職場の人間関係が修復不能に
  • 職種と職場に対する不信感
  • 稼ぐ力がないことへの危機感

とくに人間関係での消耗が著しかったので、「こんなことに時間を使ってちゃいけないな」と考えていました。もったいなさすぎる。

 

とはいえ、当時は「言語聴覚士しかできない」と思っており、辞めるのに相当勇気がいりました。

 

「やりたいことがある」といったポジティブな動機だったら、おそらく辞められなかったと思います。ものすごくネガティブで「もう辞めるしかない」ところまで追い込まれたからこそ踏み切れました

 

慎重な性格だけにかなりエネルギーは費やしたものの、なんとか退職を決断。人間、重い腰が動くのは圧倒的に動機がネガティブな時ですよ。

40代で退職、後悔してない?

足元の文字

後悔はまったくしていませんし、したこともありません。

むしろ「よくやった自分」と思っています。あの時辞めていなかったら、「辞めときゃよかった」と今ごろ後悔していたでしょう

 

しかも今は社会が新型コロナウイルスにより非常事態に陥っています。こんな状況で無職からやり直そうと思えるほど、ぼくは楽観的ではありません。

結果としてベストタイミングの退職でした。

 

後悔といえば、11年も言語聴覚士を続けてしまったことが後悔です。

しかし早く辞めたとしてもフリーでやっていける情報もインフラも揃っていなかったので、タイミングじゃなかったんですねきっと。

長く勤めたおかげで1年は楽に持ちこたえられるくらいの退職金がもらえました。結果オーライです。

辞めてからの2年間でやってきたこと

書類

最初の1年は稼ぐスキルを身につけるのに使いました。

「3ヶ月で新卒くらい稼げるようになりました!」ならカッコよかったですが、そうもいかず。簡単な案件が受けられるようになるまで1年かかりました。

 

1年で案件が受けられたのは以下のスキルです。

  • コーディング(ホームページ制作)
  • グラフィクデザイン
  • Webデザイン
  • Webライティング

 

退職時にはできなかったことばかりです。ゼロから始めて2ヶ月くらいで案件こなす人もいます。ぼくは遅いほうですね。

 

副業でやる人もいるので、いきなり辞めるより在職中にやってみるのが断然おすすめ。経験したから言いますが、辞めてからの試行錯誤は茨の道です。

 

注意点は「思い切って高額なスクールに投資」はやめましょう。リスクが大きすぎる。まずは自分に合っているか見極めが大事。

見極めに使うなら Udemy がおすすめです。理由は以下のとおり。

  • 安い(セール時1600円ほど)
  • 種類が豊富
  • 質の高いコースが揃っている
  • 30日間の返金保証あり

うまく使うと、Udemy だけで副業できるレベルのスキルが身につけられます。

 

ぼくもずいぶんお世話になりましたが、今はコースを作る側になっています。

下記ページにて常時セール価格にしてあるので、あなたの目的に合うなら使ってみてください。無料コースもあります。

退職後、伸び悩んだ時期の話

ひたすらトライし続けた結果、できることは増えました。しかしそれは一点突破できなかった裏返しでもあります。

どれも安定して稼ぐレベルには至らず、「私はこれをやる人です」と胸を張れるものにはなりませんでした。

 

2年目は月収10万円くらいをウロウロしつつも、そこから上に行ける気配が感じられないまま時間が過ぎていきました。

なんとなく2年を一区切りとして、フリーを続けるか会社で働いてみるか判断しようと思い始めたのはこの頃です。

 

とは言いながら「中途半端なスキルしかない40代を採用する会社なんてないんじゃないの?」という思いもあり、具体的には動いていませんでした。

 

そんな折、情報収集のために送ったTwitterのDMがきっかけで、電撃的にWebマーケティング担当として今の会社に採用となります。前職を辞めてから1年8ヶ月で会社員に復帰しました。

可能性があるなら、とにかく手を出すのが吉です。

40代で退職してもなんとかなるか?

青信号

2年くらい行動すれば、無職から何かにはなれることは証明できたと考えています。

結論、40代で退職してもなんとかなります!

 

もちろん楽な道ではありません。でも40代は独立を目指せる体力もあるし、異業種に転職できる可能性もある最後の年代です。ここでやらずしていつやりますか?

行動する力と最低でも1年はしのげる貯金があれば、なんとかなります。

辞めずに済むなら辞めないで

ストップの標識

ずいぶん焚き付けてしまいましたが、軽い気持ちと勢いで会社を辞めるのはお勧めしません

ぶっちゃけスキルもないのにフリーランサーをするのはめちゃくちゃ大変だからです。

  • 思うようにスキルが伸びない
  • 収入も伸びない
  • 所属も肩書きもない
  • 慣れないクライアントワークによるストレス
  • 何もせず過ぎていく時間が恐怖

こんなプレッシャーが入れ替わりで襲ってきます。たまりません。

 

ぼくの場合、クライアントワークは自分のスキルの低さもあり、前職とは比較にならないほどブラックな労働でした。よく気が変にならなかったと思います。

 

1度だけアルバイトに応募したことがありましたが、まさかの不採用でした。「もはやアルバイトさえ採用されないのか」と40代の現実の厳しさを知りました。

不採用の理由はわかりませんが、自分に対する社会的需要が乏しくなっていたのは事実です。

 

なので退職は「もう辞めるしかない」ところまで追い込まれたらにしましょう。

そこまで耐えれば「会社にいた時よりはマシ」と思えるので、辞めてからのネガティブを乗り越えていけます。

仕事には周りの納得も必要

浜辺に立つ仲間たち

ちょっと話はずれますが、仕事は「自称」ではダメなんだなと思うことがありました。 

ぼく自身は「Web制作が仕事」と言ってましたが、家族をはじめ周りの人からは「趣味で小金を稼いでぷらぷらしている」くらいに思われていた節があります。

 

「他人の目は関係ない」というのは簡単です。

しかし、周りの人に安心してもらうという意味では「自称」の仕事ではダメなんですよ。

 

稼いでいれば問題ないかというとそうでもありません。

例えば専業アフィリエイターやFXトレーダーになっていたら、いくら稼いでいたとしても職業とは見てもらえなかったでしょう。

 

ぼくは事後報告で無職になってしまったので、この辺りはわりと気にしていました。

会社を辞めるなら、できるだけ早く周りを安心させるのも大事です。

気になる収入の問題

お金

前職を辞めて2年後の現在、給与収入としては前職より少ないです。でも前職は勤続11年でしたから、単純に金額だけで比較はできません。

 

現職は残業なしで副業OKなど働きやすさは前職の比ではありません。総合的に見て現在の方がよくなっています。

副業でもフリーランス時代くらいの収入は確保できていますから、これも合わせると前職と同等くらいの収入です。

 

2年かけてやっと追いついてきましたね。

しかも今は昇給に頼らずに収入を増やす力があるので、前職を完全に上回るのは時間の問題でしょう。

その意味でも「あの時辞めてよかった」と本当に思います。

仕事辞めたいけれど、何をしたらいいかわからない人へ

ジャンプする人

「仕事を辞めた後、何をしたらいいかわからない」と悩んでいる人は、できそうなことを一つずつやってみてください

やらないと自分に合うか判断できません。遠回りに見えて、これが意外と近道です。

 

ぼくの2年間を見ればわかりますが、入口と出口は全然違います。

プログラミングをやるぞ!と決めたからと言って、エンジニアになるとは限りません。だから入口はそんなに選ばなくていい。入れそうなところに入ればOK

 

例えば20代向けにはなりますが、『ProgrammerCollege 』は完全無料で就業支援までついているプログラミングスクールです。
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30代なら、教育から転職支援まで手厚いサポートが受けられるTECH::EXPERT 』がおすすめ。
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40代になると残念ながら転職支援は期待できません。しかし40代を受け入れて実績につなげているスクールもあります。

 

まとめ

以上、40代で無職になってからどうしてきたかをお伝えしました。

 

この記事を読んでいるのは、転職で迷っている人かと思います。

そんなあなたに質問します。あなたにとって最悪のシナリオとはどんなものですか?

 

ぼくにとっての最悪は、迷うだけで何もせずただ時間が過ぎていくことでした。

「それだけはどうしても避けたい」と思って行動してきたのが、今につながっています。

 

経験者として確実に言えるのは、とにかく飛び込んでしまえば、紆余曲折はあるけれど必ずどこかにたどり着くということ。

無職からの職業選びは当たり外れではありません。一歩目を踏み出したら、あとは少しずつ最適な方に進路を修正していくイメージです。 

当たりクジを引こうとすると、一歩も動けませんよ

 

同じ道を歩いてきたものとして、新しい決断をしようとしているあなたを応援しています。

 

プログラミング以外にも検討してみたい方は『Udemy 』がお手軽でいいですよ。

ぼくは今でも使っています。勉強しようと思ったらまずUdemyで探しますね。

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