【FX】レバレッジは気にしなくてもいいが資金管理のために数字の意味は知っておくべき

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こんにちは。カトー(@hisayosky)です。

 

けん子
FXについて調べると「レバレッジ」ってよく出てくるじゃない?

あれってどういう意味?

「レバレッジ25倍」とか言われるとなんだか怖いんだけど。

 

という疑問に答えます。

 

ぶっちゃけレバレッジはあまり気にしなくていいです。

レバレッジが大きいほど少ない証拠金で取引ができるんだな」くらいの認識でよいでしょう。

 

レバレッジより大事なのは証拠金の額です。

証拠金の額は資金管理にかかわってくるので知っておかなければなりませんが、レバレッジがわかれば計算できます。

レバレッジについて知っておくべきことはこれくらいかと。

証拠金の計算はそんなにむずかしくありませんから、ぱっとできるようにしておきましょう。

 

今回はレバレッジの数字の意味と計算方法を解説していきます。

ではいってみましょう。

 

レバレッジは自分で変えられる?

グラフ

金融庁やFX業者によって決められたレバレッジは個人の力では変えられません。

しかし自分の資金の中で事実上のレバレッジを決めることはできます(実効レバレッジといいます)。

ちょっとわかりにくいですね。

 

いずれにせよレバレッジの計算方法がわからないとレバレッジも実効レバレッジも理解できません。

まずは計算方法を理解しましょう。

 

レバレッジから証拠金の額を計算する方法

黒板

FXをやろうとすると「レバレッジ25倍」という言葉をよく目にします。

これは「証拠金の25倍の額を取引できますよ」という意味です。

 

証拠金とは外貨という品物を仕入れるときに支払う手付金です。

証拠金がよくわからない方はこちらの記事をいったん読んでください。スムーズに理解できます。

◆参考記事
>>FXが怖いのは「なにが怖いのか」わからないから。怖さの理由を解説します

 

国内業者の場合、証拠金は取引額の4%です。

1USドル=100円のとき、1万USドル仕入れるためには本来

1万(USドル) × 100円 =100万円 が必要ですが、証拠金のおかげで

100万円 × 0.04 =4万円 を支払えば100万円分のUSドルが仕入れられます。

 

見方をかえると取引できる額は

100 ÷ 4 =25 で、証拠金の25倍ですね。

これを「レバレッジ25倍」と呼んでいるわけです。

証拠金に対して何倍の額が取引できるのかが「レバレッジ」です。

「レバレッジ25倍」と「証拠金は取引額の4%」は同じ意味なのです。

 

実効レバレッジって何?

クエスチョン

普通のレバレッジは「証拠金に対して何倍の額の取引ができるか」を示した数字です。

これに対して実効レバレッジは「自分の資金全体にくらべて何倍の額の取引をしているか」です。

つまり「証拠金」をもとに計算するか「自分の資金全体」をもとに計算するかの違いです。

 

自己資金100万円で1万USドル(=100万円)を取引している場合の実効レバレッジは

100万円(USドル) ÷ 100万円(自己資金) =1倍 です。

 

2万USドル取引するなら

200万円(USドル) ÷ 100万円(自己資金) =2倍 となります。

 

何倍なら安全とは一概に言えませんが、自分なりに「自己資金に対して〇倍までなら大丈夫」という線を引く目安になります。

とはいえ安全第一なら実効レバレッジ1倍が理想ですね。

 

レバレッジより証拠金の額が重要な理由

クエスチョン

レバレッジについて説明してきましたが、資金管理においてはレバレッジより証拠金の額のほうが重要です。

個人的には証拠金がどのくらいなのかわかっていれば、レバレッジは知らなくていいくらいです。

レバレッジがわかっているなら証拠金が取引額の何%なのか計算して把握しておきましょう。

 

1USドル=100円で1万USドルを取引する場合、レバレッジ25倍なら

1万(USドル) × 100円 ÷ 25 =4万円

 

1豪ドル=80円で1万豪ドルを取引する場合、レバレッジ25倍なら

1万(豪ドル) × 80円 ÷ 25 =3万2000円 

 

という計算ですね。

 

実際に証拠金額を計算してみよう

計算機

国内業者で取引するかぎりレバレッジは25倍です。

なので「1万USドルならだいたい4万円ね」と覚えておけばOKです。

 

しかし海外業者だとレバレッジが変わります。

なかにはレバレッジ1000倍の業者もあります。

 

では問題です。

1ユーロ=130円のときレバレッジ1000倍で1万ユーロ取引するには証拠金はいくら必要でしょう。

【答え】

1万(ユーロ) × 130円 ÷ 1000 =1300円

なんとたったの1300円預ければ1万ユーロの取引ができるというわけです。

 

反対に国内ではレバレッジ規制をする動きが出ています。現行の25倍から10倍程度に下げる案が有力なのだとか。

ではここで問題です。

1USドル=100円で1万USドル取引をする場合、レバレッジ10倍なら証拠金はいくら必要でしょうか?

【答え】

1万(USドル) × 100円 ÷ 10 =10万円

なんと10万円の証拠金が必要になるわけです。海外業者とえらいちがいです。

 

じゃあ海外業者を使ったほうがいいかな? というのを考える材料にもなりますね(海外業者がいいとはかぎりません)。

 

まとめ:FXではレバレッジが大きいほど証拠金は少なくて済む。レバレッジそのものより証拠金の額を計算できるようにしておこう

  • レバレッジ= 取引額 ÷ 証拠金額
  • 資金管理においてはレバレッジより証拠金額が大事
  • 「レバレッジ」と「実効レバレッジ」は似ているけど別もの
  • レバレッジから証拠金額を計算できるようにしておこう

 

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