交流会で人に話しかけられなくて、つい飲み物ばかり飲んでしまうあなた。
じつはぼくもそうです。
先日参加した株式会社あつまるさんでの新年会という名の交流会でも、端っこの方で水ばかり飲んでいました。
でも、そんな自分をそろそろ変えたくないですか?
ぼくは変えたい。でも方法がわからない、と思っていたんですけどね。
気持ちだけではどうにもならないこの問題に、なんと答えが見つかりました!
今回は内気なあなたでも交流会で必ず話せるようになれるテクニックを解説します。
交流会で人に話しかけられない最大の理由

ぼくの場合はこの2つ。
- 話をしてもらえるか不安
- 話の邪魔になりそう
1は完全に思い込み。交流会に来ている人で「話しかけられるのはうざい」と思っている人はいません。
そんな人は交流会なんて来ないでしょう。
だからいったん話してしまえば大丈夫。
問題は2です。話の輪に加わっていないのは自分だけというこの世の地獄をあなたも見たことがあるはず。
こんな最悪の状況でもたった2つのことをすれば、簡単に打破できるのです。
話している人の間に自然に割って入る方法
まず自分の名刺を手に持ってください。
名刺がない人は無理矢理作りましょう。1000円くらい出せばちゃんとした名刺が作れます。
名刺はマストアイテムです。話しかけられないあなたの弱々メンタルがたったの1000円で補強できます。
さて、名刺を持ったら話しかける人の前に行き一言。
「ご挨拶させてもらってもいいですか」
コレだけ言ってください。たったコレだけです。
これで相手の人は100%話をやめてあなたの方に向いてくれます。
100%です。
100%効果があると言い切れる理由

なぜここまで効果があると断言できるのかというと、自分がやられたからです。
「ご挨拶させてください」
そう言われて無下に扱える人がいるでしょうか。
ぼくはこの一言でピタッとそれまでの会話をやめてしまった。
さらに名刺。
これが目に入ると、人間、受け取るモードに入ってしまうんですよ。
こうなったら、さっきまでの話なんてもう頭の中にありません。
名刺もらって、ご挨拶して、そのまま新しい会話が始まるという自然な流れができるのです。
交流会で話を遮られてもイヤな顔はされない
よくよく考えてみると、交流会って話を遮られるのがウェルカムな場です。
交流しに来ているんだから、なるべくたくさんの人と話したいじゃないですか。
誰かと話していたとしても初対面ですし、大した話はしていません。
そこに「ご挨拶させてください」と割って入ってくれたら、イヤな顔どころか「ありがとう」ってなもんですよ。
名刺はマスト。話のネタになるものがベター
名刺がなくてもご挨拶はできるかもしれませんが、あなたが話し下手なら絶対あったほうがいいです。
名刺を渡す行為があるから人に声をかけられるんですよね。
会社のものがないなら、個人的に作ってでも持っていきましょう。
もし自分で名刺を作るなら、話のネタになるところがあるとなおいいです。
- デザイン
- 肩書き
- 名前
- 色
- 匂い
デザインだとむずかしそうですが、肩書きや名前なども話のネタになります。めずらしい名前の人は得ですね。
あつまるさんの新年会でもらった名刺の中に、匂いがついているものがありました。
匂いつきは人生初。多分これからももらうことは少ないでしょう。
名刺も工夫次第で話し下手をカバーする強力なアイテムになるということです。
じつは教えてもらった方法です
今回ご紹介した方法。じつはあつまるの交流会に参加していたよしとみさんに教えてもらいました。
「話しかけるのが苦手で、、、」みたいな話をしたら、「いい方法がわかったんですよ!」と惜しげもなく伝授してくれました。
やってみるとわかりますが、余計なことを一切考えず勢いでいけるテクニックです。
騙されたと思って、次の交流会には名刺を握りしめて出かけてみてください。
絶対うまく行きますから。
