
それ大丈夫なの?
汚くない? せまくない?
眠れなくなーい?
こんにちは。ときどき東京にいくカトーです。
東京に行くときは前の日の夜に移動して1泊します。せっかくだから東京を存分に楽しもうというわけで、朝から回れるように前泊するのです。
でも宿泊費はあまりかけたくありません。
東京での宿泊は「ほぼ寝るため」だけだからです。快適に休めればそれでよし。ぜいたくをいうならちょっと作業ができれば文句なし。
そんなわけで安くて快適なホテルを上京するたびに探しています。
じつはこの問いの答えはこちら↓ の記事でもう出ているのですが、
【あわせて読みたい】>>快適さダントツの第1位は北新宿にあるこのホテルだ!!!
最近人気になってしまったようで簡単に泊まれなくなってしまったのです。。。
そこで「新しい答え」をさがして赤坂にあるこちらのホテルに宿泊してきました。

じゃーん
Hotels.comさんで予約して一泊2,228円でした。
3000円以下というよりもはや2000円に近い金額。激安です。
激安なのでひどいところを覚悟していましたが、予想を大きく裏切って一晩快適に過ごせました。
率直に言って、ただ寝られる以上の十分すぎる選択肢だと思いました。
今日はセンチュリオンホテル レジデンシャルキャビンタワーをレビューします。
なお☆で評価しますが、星3つが最高です。
ロケーション ☆☆★

TBSがすぐ近く
赤坂のTBSから歩いて5分くらい。まわりには店が多く飲食には困りません。
最寄り駅は東京メトロ千代田線の「赤坂」ですが新宿からだと乗り換えが必要。「赤坂見附」なら丸の内線で1本で来られます。
新宿からのアクセスのよさはポイント高いです。
受付 ☆☆★

こっちから入れば問題なし。裏からだと受付がわかりにくい。
こちらのホテルは受付がキャビンと離れているので注意が必要。
受付でチェックインを済ませてカードをもらわないとキャビンにあがるエレベーターに乗れません。
アメニティ ☆★★
寝間着はありません。必要なら持参してください。ぼくは短パンだけもっていきました。
キャビンのあるフロアは土足禁止なのですが、スリッパがありません。フロントで聞いてみたら、

とのこと。しょうがないね、安いし。
迷いましたが快適さを選んで購入しました。
ふつうの使い捨てスリッパです。
うちからもってきてもいいですが100円なら買ってもいいんじゃないでしょうか。ほかのお客さんは裸足でした。ぼくが気にしすぎなんですかね。。。

歯ブラシとひげそり
バスタオル、歯ブラシ、ひげそりはちゃんと用意されています。
1泊2000円強ですから、これだけあれば御の字でしょう。
キャビン ☆☆☆
まったく予想外に快適でした。清潔なのは言わずもがな。
快適さのポイントを整理しますね。
ポイント1:天井が高い
身長173センチのぼくが正座してもまだ余裕がありました。
キャビンの天井の高さは快適さと直結しておりまして、天井が高いとキャビン内で行動がしやすいんですね。
横になったときの長さはそれほどありません。身長175センチ以上だとちょっと窮屈かもしれません。ぼくはとくに窮屈ではなかったです。
ポイント2:静か
泊まっているお客さんにもよりますが、ぼくが泊まった日は静かでした。
ここのキャビンは入り口が引き戸になっていて、閉めると小さい個室のようになります。
カーテンで仕切るところが多い中で引き戸は非常にめずらしく快適さの一因となっていました。キャビンなのに個室感があるのはうれしい誤算でした。
ポイント3:キャビン内設備の充実
キャビン内の設備が整っているので個室感はより強くなります。

コンセント×2、USBコネクター×1

暗すぎるけど、足元の壁に大きなテレビ
コンセント類は複数ついていますし、テレビはキャビン内にはありえないほどの大画面です(ふつうキャビンのテレビは小さい)。
おどろいたのは小テーブルがあったこと。

これが、

こうなる
パソコンで作業できます。ぼくは記事の構成書いてました!
トイレ ☆☆☆
ふつうにきれいです。自動でふたが開いたりするハイテクなやつです。
2つしかありませんが、フロアの収容人数が少ないのでまず混みません。
シャワー ☆☆★
きれいです。水の勢いはまあまあ。勢いよくという感じではありません。
温度が上がるのにやや時間がかかりました。

シャワーヘッド

床
シャワーも2つしかないので混むかと思いましたが、待たずに浴びられました。
洗面所 ☆☆☆
きれいです。洗面所がきれいなのは重要。
ドライヤーがしっかりしたものだったのもポイント高かったです。安いホテルによくあるドライヤーより1ランク上のものと見ました。
ロッカールーム ☆★★
いろいろ褒めましたが、ロッカールームだけはイケてませんでした。
部屋もロッカーも狭いです。
ロッカーは高さがないので、服を中につるしておくことはできません。
入れられる鞄は大きめのボストンバッグが限度でしょう。40リットル以上のバックパックは厳しいでしょうね。
スーツケースは絶望的。みなさんどうしてたんでしょう。。。
まとめ:東京で1泊3000円以下で泊まるなら赤坂はアリ。ただし寝間着持参、荷物は少なめで。
- 女性専用のフロアもあるよ
- 「赤坂見附」から徒歩7分。わりとわかりやすいところにあるよ