こんにちは。「自分メディアを育てるためのブログ講座」を実験運営中のカトー(@hisayosky)です。
現在講座の募集は停止していますが、内容をブラッシュアップしたのちに再募集いたしますのでしばらくお待ちください。
昨日2人目の方がブログ講座を終えられましたので、今日はその方に伺った感想をまとめます。
ではいってみましょう。
ブログ講座を受講した人
田中茂吉さん。福岡県大川市在住です。
田中さんはブログで何がしたいのかよくわからないところかスタートしました。

できあがったサイトはコチラです。
ブログのコンセプトとキャラ
講座の1回目でブログのコンセプトとキャラがまとまりました。
- コンセプト
自然を遊び倒したい都会生活者のための情報発信ブログ - キャラ
「自然派ネット民」。自然にはやさしいがカスタマーサービスには厳しい
コンセプトを決めておかないとなんの情報発信をしているブログなのか読者に伝わりません。
とくに田中さんのようにいろんなことに関心があると内容がとっ散らかる可能性が高いです。
コンセプトは他のブログとかぶります。そこでキャラで他のブログとの差別化を図ります。
ブログを作るときブログタイトルを一生懸命考えるものですが、読者は意外とブログタイトルは覚えてくれません。
「〇〇さんのブログ」で覚えています。つまり「人」が大事なわけです。それでキャラを設定するんですね。
キャラを作ると言ってもウソはだめです。もともとある自分のキャラをどう出していくかを考えます。
ほかに講座でやったこと
田中さんの場合、サイトは参考資料をお渡しして自分で作っていただきました。できない人は講座の中で一緒に作ります。
2回目の講座では記事の書き方の技術的なことをやりました。ワードプレスの基本的な操作と記事の構成の作り方です。
「記事の構成の作り方」はとくにむずかしかったようです。これは数をこなしていけばだんだんうまくなります。質よりも量です。
SEOの面でもきちんと構成を作ってから記事を書いたほうがいいですね。
3回目は書いた記事のブラッシュアップでした。とくに力を入れたのは記事の見やすさです。
文章力に目が行きがちですが文章はそう簡単に上達しません。
しかし見せ方ならちょっと変えるだけで簡単によくできます。サイトが見やすければ最後まで読んでもらえる可能性が高まります。やっておいて損はないです。
【参考記事】>>ブログ記事2000文字が最適って本当?長くても最後まで読んでもらえるコツをまとめました
田中さんの感想「一人ではぜったいできなかった」


調べながらやれるかもしれませんが、自分では見えていないところってあるじゃないですか。
キーワードの付け方とかコンセプトとか。
他人の視点で見てもらえているから気付けたことがありました。



実際にやってみるのが重要。
だから本で学ぶのとマンツーマンで教えてもらうことの差は大きいです。
体験するのとしないのとでは自分の中への落とし込み度合いが違いますね。


その人にとって当たり前のことが初心者には当たり前じゃないですから。
教えてほしいのはそういうことですよ。

わからないことを検索しているだけで3、4時間過ぎちゃいますから。

実体験がスムーズに入ってきます。
カトーさんは初心者の一歩か二歩前をいっているくらいだと思うので、まだへたっぴの人間の困る体感が残っているんじゃないでしょうか。
だからリアルなアドバイスができるのかなあと思います。



まとめ:講座なら初心者ならではのわからないところを教えてもらえる。
「自分メディアを育てるためのブログ講座」のいいところは、
- 体験によって学んだことをスムーズに自分のなかに落とし込めるよ
- 調べずに作業ができるよ
- 初心者のレベルに合った教え方をするよ
【こんな記事も書いてます】
>>「自分メディアを育てるためのブログ講座」の全容をあきらかにしようと思う
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